Java 8(JRE)を個人用のPC(Windows 11 Home edition)にインストールします。
JRE(Java Runtime Environment)はJavaで作られたアプリケーションを動かすために必要な実行環境です。
一方、JDK(Java Development Kit)はJavaプログラミングを行うための機能をまとめた開発環境です。
Javaでガリガリプログラミングするぞ!という人はJDK、Javaで作られたアプリケーションやモジュールを利用したいだけという人はJREをインストールするということになると思います。インストール方法やその後の設定はJREの方が格段にらくちんです。
インストール
(1) Oracle Javaのダウンロードサイトから [Javaのダウンロード] を行います。ボタンをクリックしていくだけで64-bit Java for Windowsをダウンロードできます。
Access Denied
(2) ダウンロードしたファイル(jre-8u391-windows-x64.exe)をダブルクリックします。
(3) 選択オプションはないのでインストールを進めます。

(4) JREでは手動での環境変数設定は必要ありません。
(5) ターミナルを起動して [java -version]と入力します。Javaのバージョンが表示されればOKです。
